北九州憲法集会のご報告

2011年06月01日

5月3日の憲法記念日に今年も北九州憲法集会をおこないました。会場の小倉北区の男女共同参画センタームーブには約500名の方にご参集いただきました。

今年の集会は,節目となる第10回の記念集会で,元駐レバノン大使の天木直人さんをお招きして,「外交官は見た。イラク戦争の現実」と題して記念講 演会を行いました。天木さんは,駐レバノン大使だった時代に,イラク戦争に荷担する当時の小泉首相の政策に反対し,罷免された経歴をお持ちです。

天木さんは,講演の中で,外交における憲法の平和主義の意義を述べた後,東日本大震災からの復興を地元住民主導でおこなうことの重要性,原子力発電 所の問題,オサマ・ビンラディン氏殺害の問題点,国民へ真実を報道しようとしないマスメディアの問題性など,多岐にわたるお話をされました。特に「日本が 日米安保から自立することが憲法9条を守ることそのものである」という天木さんからの熱い訴えが印象的でした。参加者の皆さんのアンケート結果でも,大変 刺激的なお話であったとの感想が多くありました。

最後は会場の全員で集会アピールを宣言し,普天間基地の問題をはじめ平和と民主主義の問題に改めて取り組んでいく決意を固め合いました。

来年の北九州憲法集会へも広くご参加いただきますよう,宜しくお願い申し上げます。

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