後遺障害のお悩み、ご相談下さい

2016年07月13日

むちうち交通事故にあった際、治療が一段落して「症状固定」となると、後遺障害の認定が問題になります。そこで今回は、当事務所に実際に依頼されたケースを例に、弁護士ができるサポートについてご紹介します。

Aさんは、交通事故でむち打ちを発症し、さらには頭痛がひどくて眠れない・仕事に集中できないなどのストレスから、うつ病を併発しました。その後の懸命な治療にもかかわらず、症状はなかなか改善しませんでした。これに対し、加害者保険会社は、勝手に治療費を打ち切ろうとするなど、賠償を渋っている様子でした。

 

一般的に、むち打ちは他覚的所見が出にくく、後遺障害と認められにくい傾向にあります。また、うつ病は、多くの場合事故以外の原因も影響しているので、後遺障害と認められることが難しいとされています。

加害者保険会社の対応は、このような後遺障害認定の実情を反映したものといえます。

そこでまず、Aさんは、弁護士と相談して、

1.症状が残っていることを証明するため、主治医が必要と認める期間は、こまめに通院を続けること

2.後遺障害の認定は、加害者保険会社を通さない「被害者請求」で申し込むこと

を決めました。

被害者請求のための申込書類の作成、加害者保険会社との調整、各種資料収集などは、弁護士が中心となって準備させていただきました。また、後遺障害診断書の作成にあたっては、弁護士が直接主治医と面談し、うつ病が発生した原因など、法律上特に問題となり得る点について協議し、具体的かつ詳細に記載していただきました。

このような活動が功を奏し、Aさんは、むち打ちだけでなく、うつ病についても後遺障害認定を得ることができました。その結果、Aさんは、治療費や通院費のほか、300万円以上の賠償金を獲得しました。

交通事故の中でも、特に後遺障害が問題となる場合、妥当性が判断できないことも多いのではないでしょうか。

しかし、Aさんのケースのように、弁護士によるサポートを受けて適切に対処することで、より多額の賠償を受けられるケースは少なくありません。

まずは、お気軽にご相談下さい。

弁護士 石井衆介

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