九州建設アスベスト訴訟で国に勝訴しました!

2014年11月21日
2011年10月5日に提訴した九州建設アスベスト訴訟において、国に勝訴しました。 この裁判は、建設作業現場で働いてきた方々が、建材に含まれるアスベストにばく露し、石綿肺や肺がん、中皮腫といった重い病気を発症するという被害について、建材を製造した企業42社の責任とこうした建材や建設作業現場の安全について一切の対策を講じなかった国の責任を追及した裁判でした。 九州以外でも北海道、東京、横浜、京都、大阪で同様の裁判が起こされており、横浜では全面敗訴でしたが、東京で国に勝訴していました。このたび、2014年11月7日、福岡地裁は国の責任を認める判決を下し、九州でも再度国に勝訴したのです。 つい先日も泉南アスベスト訴訟において、最高裁が国の責任を認めたばかりでしたので、アスベスト被害をめぐる国の責任が三度断罪されたことになります。 もっとも、一人親方など「労働者」に当たらないとして救済が認められなかった方もいますし、何より企業の責任が一切認められていない点は不当というほかありませんが、この判決をてこに国に対して全面的な救済を実現し、アスベスト被害を再び起こさない施策の実現を迫っていきたいと思います。 今後もたたかいは続いてきますので、一所懸命取り組んでいきたいと思います。 よろしければ九州建設アスベスト訴訟を支える会のホームページもご覧下さい。 http://www.kyuken-asbestos.org/news/462/  
※原告団・弁護団の声明文
20141107seimei

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