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迫田 学

●弁護士になったきっかけ

大学で学ぶことを許してくれた環境に感謝し、学んだことを社会のために生かしたい、しかも、強い者と弱い者があるとすれば弱い者の立場に寄り添いたいと思い、弁護士になりました。
試験に合格するまでの間、屋台で働かせてもらいました。人が集い、楽しい時間を過ごし、心地よく家路につき、また訪ねたくなる、そんな仕事に魅了され、様々なことを学ばせていただきました。
弁護士の仕事も、様々な問題に直面した皆様が、緊張したり臆したりすることなく、心の内を吐き出すことができるようお話しを窺い、お客様の気持ち に添った 解決案を探り、お客様が心を少し軽くしていただける、そして再度ご自身があるいはご親戚ご友人が何らかの問題に出会ったとき、相談相手として思い出してい ただける、そのようにありたいと思っています。

●様々な事件を解決してきました
これまで、相続、成年後見、交通事故、医療、労働、不動産、刑事・少年など様々な事件のご依頼を受けてきました。
近時は、離婚の調停、訴訟事件は常時5件程度の委任を受けています。それぞれのご夫婦にそれぞれの歴史がありますので、それを踏まえた最善の解決を目指しています。
教師の指導のありかた、いじめなど、学校に関するご相談も増えています。
こんなことを誰に相談すればいいのだろう、と思われたら、まずはご相談いただければと思います。
法テラスの無料相談を、私どもの事務所で、所属弁護士が行うこともできますので、お問い合わせ下さい。

弁護士登録1998年
出身地鹿児島市
弁護士会活動

北九州市立大非常勤講師~2015
子どもの権利委員会(九弁連委員長、福岡県弁委員長)~2016
2016年度 福岡県弁護士会副会長,日本弁護士連合会理事
2017年~ 日本弁護士連合会資格審査会委員
2018年~ 法テラス北九州副支部長
刑事施設視察委員
北九州市要保護児童対策地域協議会委員
北九州市地域薬物関連問題連絡会議委員
女性シェルター役員 など

関わっている大型事件

ハンセン病違憲国家賠償訴訟,ハンセン病家族訴訟,いじめ自死事件
薬害C型肝炎訴訟、全国B型肝炎訴訟など

趣味・特技

山歩き,キャンプ,演劇(鑑賞と出演),旅行,自転車

事務局からの声

ご相談に来られた方のお話をじっくりお伺いし、一緒に解決策を考えてくれる弁護士です。依頼者からの別件のご相談やご紹介が多いのも、依頼者との間で信頼関係が築けていることの表れだと思います。
特に少年事件に熱心に取り組み、傷ついた少年の心に優しく寄り添って更生へ導きます。
そんな優しく気さくな人柄ですので、納得されるまでご相談下さい。

出版物(共著)

子ども虐待法律問題Q&A(第一法規)
非行少年と弁護士たちの挑戦(NHK出版)
少年事件付添人マニュアル(日本評論社)
少年審判制度が変わる-全件付添人制度の実証的研究(商事法務)

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