天久 泰
●弁護士になったきっかけ
小学生の頃に私の父が法律問題に巻き込まれ,そのときに力を貸してくださった弁護士に強い憧れを持ちました。その頃は弁護士の仕事をよく理解していませんでしたが,大学で法律を勉強してみて,システマティックな法律の世界に魅力を感じ,法曹の世界に飛び込んでみようと決心しました。
実際に弁護士になってみて思ったことは,自分の人生経験のすべてが活きるということ,様々な場面で「人」としての力を試されるということです。
●今頑張っていること
不動産に関する事件のほか,債務整理事件を多く担当しています。ご依頼者のご要望に応えることで,ご依頼者だけでなくご家族からも感謝の言葉をいただくこともあり,とてもやり甲斐を感じます。
離婚事件や相続の事件を多く受任しています。感情的対立があるケースが多いのですが,そのようなときこそ冷静に対応することを努め,短期的な視点だけではなく長期的な展望をも見据えたアドバイスを行えるよう心がけています。
平均的な弁護士よりも刑事事件の受任は多いと思います。また,インターネット上の誹謗中傷,名誉・プライバシー侵害のケースにも力を入れて取り組んでいます。
弁護士登録 | 2006年 |
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出身地 | 沖縄県 |
弁護士会活動 | 福岡県弁護士会憲法委員会,同民事介入暴力問題対策委員会(副委員長) |
関わっている大型事件 | 政務調査費返還請求訴訟 |
趣味・特技 | 草野球(投手以外どこでも) |
好きな休日の過ごし方 | 子どもと遊ぶ |
事務局からの声 | 毎朝一番に出勤し、早くから仕事をする勤勉な弁護士ですが、ほんわかした雰囲気とユーモアも持ち合わせています。 |