今里 晋也

●弁護士になった動機

弁護士になろうと決めたのは，大学のときです。進路に迷いましたが，やはり「困っている方の力になれるような仕事がしたい」との思いが強くあり，決断しました。

北九州第一法律事務所では，人生を左右するような問題について相談をお受けすることも多くあります。責任は重大ですが，充実した日々です。依頼者の方と2人3脚で良い解決ができたときは，喜びもひとしおです。

●普段の業務で心がけていること

依頼者の方との信頼関係の構築を第一に考えています。話しやすい雰囲気をつくり，丁寧でわかりやすい説明を心がけ，安心して事件を任せて頂けるように努めています。

●取り組んでいる事件

法律の勉強を始めたころから労働法分野に関心があり，大学では労働法ゼミに所属しました。弁護士登録後は，解雇紛争，未払賃金，過労死・過労自殺の問題など，様々な事件に取り組んでいます。また，九州労働弁護団という団体に所属し，研鑽を積んでいます。

他に取扱いが多いのは，相続関係の事件です。遺産分割の協議・調停はもちろん，遺言無効確認の裁判，生前の引出しに関する裁判など，多数経験しています。