前田 憲徳
熊本の農家の出身です。
大学時代は東京で,修習生の時は福岡市で過ごしましたが,北九州が性に合いそうと言うことで,1987年に北九州第一法律事務所に入りました。5年ほど修行したら熊本に戻ろうと思っていたのですが,居心地がいいのか,30年をとうに越えてしまいました。
憲法の考え方がきちんと根付いた社会が実現できれば素晴らしい、そのために少しでも役立てればいいな、と思って弁護士活動を行っています。
長らく、最高裁判所で勝利判決を得た「筑豊じん肺訴訟」や「トンネルじん肺訴訟」の弁護団で活動してきました。また、7人が亡くなった「小倉監禁殺人事件」では、緒方被告(女性)の国選弁護人を担当しました。
多くの事件は、事実関係の解明が勝負を左右しますので、事実関係を丁寧に聞き取るように心がけています。
人の揉め事に関わる弁護士の仕事はストレスも多いですが、日々色々な人との出会いがありますから、好奇心が強く、人間好きの人には天職だとも思います。私も、いつか、天職にできればと思って仕事をしてきました。
病気と同じですが、法律問題も「予防」が大事です。大事(おおごと)になる前に、早めに相談するのが、上手な弁護士の利用法です。
お役に立てればと思っておりますので、お気軽にご相談下さい。
弁護士登録 | 1987年4月 |
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出身地 | 熊本県植木町 |
学歴 | 東京大学法学部 |
弁護士会活動 | 2010年4月~2011年3月 福岡弁護士会副会長 |
その他の活動 | 憲法改悪反対北九州共同センター代表 |
関わっている大型事件 | トンネルじん肺訴訟 |
趣味・特技 | スポーツ観戦、ジョギング(フルマラソン完走3回)、柔道二段 |
好きなドラマ | NHKの朝ドラ、韓流歴史ドラマ |
血液型 | A型 |
事務局からの声 | 事務所在籍歴が最長で、今までに培った経験値は相当なもの。 |