マンション(自主管理)の一部居室の買取交渉を行った事例
依頼者属性(年代、性別、職業)
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相手方(年代、性別、職業)
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請求・被請求の別
請求
主な争点
マンション建物の一部居室(店舗用)のオーナーと連絡が取れない
解決までの期間
1年
相談に来たきっかけ
マンション(自主管理)の共益費を一部オーナーが負担しなかった。
事案の概要
相談者の方はあるマンション建物(一部店舗用)の居室を投資運用目的で複数購入するとともに,他の居室オーナーらから依頼を受け,建物全体の自主管理業務も行っていたところ,一部居室(店舗用)のオーナーと長期間連絡がとれず,共益費の回収ができなくなっていた。
解決内容
弁護士が代理人となり,県外在住のオーナーに連絡を取り,粘り強く交渉することで共益費用の支払いを受けられることとなった。また,将来的に共益費用の支払いが難しくなる事情があったため,自主管理に関与するオーナーの側で居室を買い取る交渉も進めることとなり,買取代金額を査定し,売買契約を行うための交渉を行った。
解決のポイント
長年音信の途絶えていた相手方に対しては,弁護士を代理人に選任して連絡を取ることで,連絡が取りやすくなり,交渉を円滑に行えるようになることがままあります。
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